APSサミット2009

「APSサミット2009」のご案内
テーマ:生産現場の情報を活かすITカイゼン
会 期:2009年12月10日(木)~11日(金)
場 所:ANAインターコンチネンタルホテル(東京・溜池、シンポジウム)
製造科学技術センター(東京・虎ノ門、セミナー)
主 催:NPO法人ものづくりAPS推進機構
協 賛:スケジューリング学会、社団法人日本経営工学科会、製造業XML推進協議会、
社団法人日本機械学会、社団法人日本能率協会、社団法人日本プラントメンテナンス協会、
財団法人製造科学技術センター、FAオープン推進協議会、
XMLコンソーシアム、ERP研究推進フォーラム、製造業XML推進協議会

 NPO法人 ものづくりAPS推進機構(APSOM)では、「APSサミット2009」と題し、シンポジウムとセミナーのイベントを催します。今年のテーマは、「生産現場の情報を活かすITカイゼン」です。皆様のご来場を心からお待ち申し上げます。

1.シンポジウム(定員100名)
日 時:平成20年12月10日(木) 13:00~16:50 (懇親会17:00~19:00)
場 所:ANAインターコンチネンタルホテル  (最寄り駅:地下鉄・溜池山王駅)
http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/access/
参加費:無料(事前登録のみ受付)
プログラム:以下をご参照ください。

2.ユーザ向け実践セミナー(定員20名)
日 時:平成20年12月11日(金) 10:00~18:00
場 所:製造科学技術センター 会議室
http://www.mstc.or.jp/map/map.html
参加費:製造業ユーザ:1万円(実際に業務でITカイゼンを実施または推進する方)
上記以外:3万円(APSOM正会員は1名無料、スポンサー会員は5名無料)
プログラム:以下をご参照ください。

●申込方法 以下の必要事項を明記の上、以下の申し込み先までメールにてお申し込みください。折り返し、参加のご案内を事務局より返信いたします。
①お名前(必須)、②所属企業または団体、③部署/役職、④連絡先メールアドレス(必須)
⑤参加希望内容
□シンポジウム(無料、事前登録)
□懇親会(有料、APSOM会員は無料枠有り)
□実践セミナー(有料、APSOM会員は無料枠有り)

●申し込み/お問い合わせ先
NPO法人ものづくりAPS推進機構 事務局
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-11-15 SVAX TTビル 3階
電 話(03)5472-2561 FAX(03)5472-2567
電子メール:admin-office(アットマーク)apsom.org


===============
シンポジウムプログラム(第一日目)
===============

テーマ:生産現場の情報を活かすITカイゼン

会 期:2009年12月10日(木)
場 所:ANAインターコンチネンタルホテル(東京・溜池、シンポジウム)

(1)開催挨拶(13:00~13:10)
黒岩 惠 理事長

(2)基調講演(13:10~14:10)
“現場主義の新たな視点「現場から戦略へ」”
講演者:株式会社ブリヂストン 元取締役常務執行役員 奥 雅春 氏

概要:現場から戦略へという戦略遂行において、俊敏で柔軟な組織力が今後のキーであり、現場のコトバをベースにした”情報場”で組織知を共有する仕組みがその組織力を支えるというコンセプトを、15年にわたって構築してきた実システムを通して提案する。

(3)PSLXプラットフォーム計画現状報告(14:10~14:50)
「PSLX製作所(共通モデルDB)活用方法」
講演者:法政大学デザイン工学部 西岡 靖之 氏

(4)MESXプロジェクト活動報告 (14:50~15:30)
“MESX~スケジューラ~技術BOM連携”
講演者:株式会社情報システム総研 副社長 児玉 公信 氏

~~~休憩(会場にて連携デモを実施します)~~~
参加企業:三菱電機、エクサ、横河電機、富士通アドバンストエンジニアリング、ケーティーシステム他

(5)特別講演(16:00~16:40)
「整流化生産における情報・生産管理のしくみづくりと生産力向上」
講演者:日本プラントメンテナンス協会 技術開発本部長 浅井 誠司 氏

概要:多様化・商品ライフサイクル短命化、この背景をもとに多品種・変量・短納期の市場要求にいかに柔軟に応えていくか。中小製造業のモノづくりの実態を解剖し、その変革への取組みを三現主義で急所に迫る。実践から得た生の取組をもとに、整流化生産を提案します。「皆さん一緒に創りませんか」

(6)閉会挨拶(16:40~16:50)
中野 一夫 副理事長

(7)懇親会(17:0015~19:00)[有料]
非会員:事前登録3,000円、当日5,000円
正会員:事前登録2,000円、当日3,000円


===============
セミナープログラム(第二日目)
===============

日 時:平成20年12月11日(金) 10:00~18:00
場 所:製造科学技術センター 会議室
講 師:西岡靖之 法政大学/NOP法人ものづくりAPS推進機構 副理事長
対 象:ものづくり分野の情報システム導入企業(ユーザ)のIT担当者
内容:事例を用いて、ITカイゼンを実施するための手順を解説します。参加者にはノートPCを持ち込み、簡単な連携システムをその場で構築していただきます。

受付開始:9時30分~

導入(10:00~11:00)

ガイダンス
インストールと環境設定
デモシステムの実行

解説(11:00~12:30)

PSLXモデルによる業務の可視化
オブジェクトモデルの概要
メッセージの構成方法

実習(13:30~17:00)

資材所要量計算と発注処理
手順マスタと現品票の作成
ガントチャート利用と進捗管理

総括(17:00~18:00)

現場発ITカイゼンの進め方
総合ディスカッション

受講上の注意:当日は各自ノートPCをご持参ください。必要なPCの環境は以下のURLをご参照ください。
http://www.apstoweb.com/products/install/step1.html
なお、データベースおよびWeb環境は、今回は構成2(MySQL+Apache)にて実施します。インストールが必要な方は、事前におこなっていただくか、当日9時30分よりインストール用モジュールを配布しますので、早めにお越しください。(インストールのサポートをいたします)。ITカイゼンツールは、最新版を当日、教材とともに配布いたします。

注)プログラムは若干変更になる可能性があります。

 

ページのトップへ戻る